多管式熱交換器メンテナンス
協和機工がが提供する
多管式熱交換器の
メンテナンスメニュー
- トラブル事例
- 経年劣化によって、可動域がない設備であってもトラブルは発生します。協和機工では固定管板型、Uチューブ型など様々な種類の多管式熱交換器のメンテナンス実績があります。
お客様のご要望に合わせて、
熱交換器のメンテナンスを提案します。
オーバーホール
熱交換器の分解検査・補修・メンテナンスです。工場設備の稼働停止後、チューブバンドルを引き抜き、洗浄作業を行います。洗浄後は各種法定点検を完了させ、チューブバンドルの挿入作業を行い、付帯設備との連結を行い完了となります。
リチュービング
チューブを古いものから新しいものに入れ替える作業です。本体カバーを外し、チューブの非破壊検査を実施します。次回のメンテナンスまでに耐久性が担保できないといった場合や、既に穴が開いている場合は古いチューブと新しいチューブを交換します。U型のチューブの場合は、リチュービングできないので、プラグを打ち込み、チューブを閉塞させます。高圧機器の場合、プラグを打ち込む際に溶接が必要になる場合が一般的ですが、溶接を必要としないメカニカルプラグ工法という手法もあります。
突発トラブル対応
熱交換器の急な閉塞、胴側流体と管側流体が混ざりプロセスに重大な影響を及ぼしてしまった等の突発的なトラブル対応を行います。多管式の場合、1本が閉塞しても他の管で熱交換が継続して可能であるため、特急対応としてメカニカルプラグを用いたチューブ閉塞法を用いることが多くあります。
多管式熱交換器のメンテナンスで
活用する特殊工具
ハイドロエキストラクター
大型熱交換器チューブバンドルの引抜き・挿入作業に使用します。従来は重機やワイヤーを使用した引抜き作業であり、チューブバンドルの落下・損傷の危険性がありました。このハイドロエクストラクターを使用することで安全性の高い作業が可能です。安全性を重要視する海外ではハイドロエキストラクターを用いるメンテナンスが標準的な方法になっています。
メカニカルプラグ
熱交換器やボイラー用のチューブがリークした際に閉止するものがプラグです。従来のテーパーピンのハンマー打込工法や溶接閉止工法といった従来工法と異なり、高い安全性と火器を使わないプラグ閉止ができるのがメカニカルプラグです。溶接や火気使用の必要がないため、作業工数の削減、熱処理等のための事前準備や申請作業の解消、検査時間の短縮、熱影響や打ち込みによる装置へのダメージ回避などが可能です。
熱交換器チューブ専用インナーカッター
熱交換器チューブの切断に使用します。弊社では、SUSなど硬度の高いチューブでも内側から切断できるこちらの最新の専用工具を海外から取り寄せて導入しています。熱交換器チューブの切断は従来、専用工具がほとんどなく、職人の勘に頼りながら代用品の工具を使用して行うため大きな危険の伴う作業でした。この専用インナーカッターの導入により、圧倒的に安全にそして効率的に作業を行うことができます。