ハイドロエクストラクター

Hydro extractor

チューブバンドルの引き抜き・挿入作業を効率化させるツール

石油化学プラントでの大型熱交換器チューブバンドルの引き抜き・挿入作業に使用します。

多管式熱交換器の修繕を行う際に、中にあるチューブバンドルを引き抜く際に、通常ではワイヤーやレッカー車両を用いて行うことが一般的でした。その中で、より効率的・確実に作業を行うためのツールがハイドロエクストラクターです。

シリンダーと、チューブバンドル(多数の穴の開いたもの)を固定させ油圧の力で引き抜きます。

稼働方式はエアー式のものと電気式の物があります。

稼動している工場では、火花が発生するという理由で電気の利用を極端に嫌うので、エアー方式が優れるのですが、エアー方式を使うには大きなコンプレッサーとそれとをつなぐホースが必要になるのがデメリットとなります。
イタリア マウス社のハイドロエクストラクターは、本体にエンジンを積んでいますので、別途発電機を用意する必要がありません。

1号機 2号機
対応バンドル
最大径 mm 2,000 1,600
最大長 mm 7,500 6,500
※延長デバイスにより7,500mmまで可能
最大吊上重量 t 35 10
本体仕様
mm 2,300 1,600
高さ mm 2,800 2,000
長さ mm 9,100 7,800
重量 Kg 8,600 5,200

 

熱交換器のチューブバンドルの引き抜き・挿入作業では高い安全性で実現

当社ではMaus Italia社のMEF Expressハイドロエクストラクターを2機所有しており、現場の作業可能スペースやチューブバンドルのサイズに応じて効率的な運用が可能です。

従来は重機やワイヤーを使用した引き抜き作業であり、チューブバンドルの落下・損傷の危険性がありましたが、このハイドロエクストラクターを使用することで安全性の高い作業が可能となります。

協和機工でご提案できること

協和機工では、特殊工具のプロフェッショナルとして、使用指導から実際に現場に伺ってのピンポイントの施工まで対応しています。以下のようなご提案が可能ですので、お気軽にご相談ください。

□ハイドロエクストラクターを使用した作業の実施(遠方地訪問可能)
□現場におけるハイドロエクストラクターの作業監督
□ツールの使用方法のレクチャーなど