プラント補修用塗装


「プラント補修を塗料の力で」

工事先のプラントで頂く課題の一つに「塩害や天候に起因するプラント劣化を抑止したい」というものがあります。石化工場などの沿岸地区に広がってる工場・プラントでは気候的な要因が起因し、金属の劣化が早まる傾向にあります。

一方、プラント定修時期外は比較的手が空きやすいものですので、工事閑散期にペンキ塗りを進めて対策を講じているというのが大半。もっと中長期的に効果のある補修方法は無いかという事で当社では「プラント補修用塗装」のご提案をしています。

プラント補修用塗装とは

「塗装=ペンキ」という考え方では割高。しかし、補修という観点では、圧倒的な低価格でご提供できるのが当社の「プラント補修用塗装」です。

補修箇所に鉄板を用意して溶接をして…では、手間も工賃も部材費も高くつきます。私達の「プラント補修用塗装」では塗ることで「防錆」だけではなく「硬化」することで、以降の補修をなくすことができます。

プラント補修用塗装の特徴

①下地処理は最小限

浸透しやすい塗料を厚塗りします。その為錆びている面の下地処理が最小限で済みます

②圧倒的な防錆

ペンキの場合は、下地処理が不十分で隙間があり錆が再度進むというケースが大半。当社の塗装は、浸透することで、錆の再進行を抑えます。抜群の防食性と耐候性、耐化学薬品性に優れた塗装です。

③配管や架台、鉄階段の補修にも

錆穴や欠損箇所を頑強な塗膜で抑え込むことで、溶接無しでも補修・補強が可能になります。防錆力にも優れ、錆の進行を長期間抑えます。プラントや工場など火気厳禁の現場でも、容易に補修することができます。

施工事例

継手の防錆塗装

硬化しない塗装も可能ですので、後のメンテナンス性も維持できます。

配管の補修・防錆

配管の場合は今までの肉厚減少を踏まえた予防保全の観点も含め、硬化する塗装を用います。

協和機工のサポート体制

このプラント補修用塗装ですが、施工には一工夫が必要です。具体的には塗材の混合の仕方です。
当社では、施工実績のあるスタッフ・協力会社と共に現場へ伺い、塗装の選択、塗装実務までを一貫して実施します。