SDGsへの取り組み

SDGsとは

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
2015年9月の国連サミットで採択され、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標のことを指します。
協和機工株式会社は、持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

SDGsの17の目標

SDGsは、17の大きな目標と169のターゲット(具体指標)で構成されています。
各企業は今、持続可能な社会の達成に向けこれらの目標のうち、できることから取り組もうという動きが活発化しています。

協和機工が力を入れている取り組み

協和機工は、世界標準の最新機器と技術で工場の安全稼働を守るべく、全国各地で定修各工事を行っています。
そのスキルと理念を受け継ぐ「ニッチなプロ集団」の育成や、特殊工具を扱う特別な技術の提供などに関わる内容として、以下の目標に注力しています。

3.すべての人に健康と福祉を
協和機工は、すべての従業員が健康に、やりがいを持って働くことができる環境づくりに積極的に取り組んでいます。
2023年3月には、経済産業省が実施する健康経営優良法人認定制度において、「健康経営優良法人2023(中小規模法人部門)」に認定されました。
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今後も、様々な取り組みを実施し、社員が心身ともに元気で働ける会社を目指します。

4.質の高い教育をみんなに
協和機工では、各種免許・資格の取得を支援しています。作業員の資格取得だけでなく、事務員の業務に必要なパソコンスキル習得のための講習の費用も会社で負担しています。
高生産性を実現するための技術研修制度や、後輩育成講習プログラムも備えています。

ターゲット4.4
2030年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。

5.ジェンダー平等を実現しよう
協和機工では、女性が迎える様々なライフステージ(結婚・出産・育児・介護)の中でも柔軟に働いていけるように、テレワークを推進しています。
育児や介護期間中でも在宅で仕事ができ、仕事との両立ができるように応援しています。

ターゲット5.b
女性の能力強化促進のため、ICTをはじめとする実現技術の活用を強化する。

8.働き甲斐も経済成長も
産休・育休の取得実績があり、男女関係なく安心して働ける制度を整えています。
また、若手の採用を積極的に行い、若いうちから現場責任者などを任せることで、社員の「やりたい」を叶えます。

ターゲット8.5
2030年までに、若者や障害者を含む全ての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、並びに同一労働同一賃金を達成する。

9.産業と技術革新の基盤をつくろう
近年、急速に技術が発達しているIoT市場。
協和機工でも、積極的に各IoTメーカーの製品を取り入れ、プラントや工場の技術革新の一端を担います。

ターゲット9.5
2030年までにイノベーションを促進させることや100万人当たりの研究開発従事者数を大幅に増加させ、また官民研究開発の支出を拡大させるなど、開発途上国をはじめとする全ての国々の産業セクターにおける科学研究を促進し、技術能力を向上させる。

17.パートナーシップで目標を達成しよう
協和機工では、大規模なプラントの定修工事を100名規模の作業員を動員して行っています。
協力会社との連携を強化し、共に成長できる良好な関係を構築していきます。また責任ある市民社会としてパートナーシップを奨励していきます。

ターゲット17.17
さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。

協和機工は「パートナーシップ構築宣言」登録企業です。