熱交換器の配管部分のフランジのボルト締付

石油化学工場にある熱交換器の復元工事時のフランジのボルト締付において倍力レンチを使用しました。工事要領では「最終締付トルク値に対して、4分割してトルク管理を行う」という指示がありましたが、手で作業をしていては正確なトルクで締め付けをすることができません。そのような際に、当社では倍力レンチを用いて正しいトルク値で締め付け作業を行います。

倍力レンチによるフランジ締付作業

プラント内の工事において、締付を数段階に分けて行うというのが良くある工事指示です。その指示通りに、工事を進めなければ歪みが生じていしまい、後の事故やトラブルにつながりかねません。適切にトルク管理をすることは、プラントを事故なく運転していく上で必須事項です。

今までは手作業が中心であった工事も、特殊工具の力を活用することでスピーディー、且つ、正確に進めることができます。熟練度の高い手作業を頼りにすることも大切な考えですが、より誰にでも正確に工事ができる方法を模索することも重要なことであると言えます。

施工担当より

協和機工では、高い技術力で高品質な工事を行う為、特殊工具を活用していきながら定期修理工事などを進めていきます。

今回の事案では熱交換器の定期修修理後の復旧工事の際に倍力レンチを用いて、組み立てていく場面をご紹介させていただきました。工事要領では、ねじの締め方一つも安全運転を実現させる為に定められています。今まで、熟練工でしかできなかった部分を特殊工具を用いれば、ある程度の技術で高い品質を再現することができます。

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